丸善にて

丸の内OAZOに英語学習の本を見にいってきた。
最近はあまりテキストを買わないので、ひさしぶりだ。
家計簿で見ると、今年1月以来、英語関係に出費していなかった。
今日は洋書テキスト一冊と茅ヶ崎方式英語教本2のCDを買った。
茅ケ崎方式英語教本CD Book 2(中級) ()
合計約8千円。
和書の英語学習コーナーを見ると、いろいろな本が新しく出ていた。
買う気はないけど、適当に立ち読みする。
有名な、しかし古くさかった「アメリカ口語教本」が改訂されて新しくなっていた。

アメリカ口語教本・入門用(最新改訂版)

アメリカ口語教本・入門用(最新改訂版)

私も買ったことがあるが、内容の良さはともかく、あまりのつまらなさに挫折した。
テキストにも好みがあるのだ。
この改訂版ならとっつきやすいかも。
もう今は必要ないけど。
次の本は、買おうかどうか悩んだ。
有名人17人の話を英語で読んでみる (English Zone Books)

有名人17人の話を英語で読んでみる (English Zone Books)

棋士の羽生さんのインタビューが載っていて、そこだけ欲しかった。
やさしい英語で書いてあるので、書き写しにいいなと思って。
どうせなら興味のある内容で勉強したいので。
でもがまーん。
最近は英語学習の本の種類が増えて、学習者には良い時代になったものだ。
私が昔あればなと思っていたような本がたくさんある。
多読用雑誌が創刊されていて驚いた。
多聴多読マガジン 2006年 vol.1 / 2006 Autumn
今から5年前、私が多読(やさしい英語をたくさん読む)にはまっていた頃は、こんなにブームではなかった。
ああ、山のように学習本を買いあさっていたのが懐かしい。
使いまくったものもあれば、あまり使わなかったものもある。
買うだけでやった気になってしまうのが困りもの。
最近はやたらめったら買わずに、必要なものを繰り返し勉強するという方法をとっている。