イギリス英語

最近見ているYoutubeビデオは、すべてイギリスのもの。
だから英語はもちろんイギリス英語。
やっぱり発音が特徴的。
メリハリがきいている。
日本の英語教材では、アメリカ英語がよく使用されている。
私も近年使用している音声教材(リーディング教材の音声CD)は、アメリカ英語。
でも、たまたま、勉強を始めたころに、英国BBC放送の英会話教材を使用していたのと、お気に入りのイギリスの映画があって、それを繰り返し見ていたため、イギリス英語になれていた。
だから、今回イギリスのYoutubeを見ても、それほど違和感はなかった。
発音じゃないけど、イギリス英語で特徴的だと思うのは、have got〜(短縮形:'ve got)を多用すること。
have gotは、haveのこと。
オーディションの名前の"Britain's Got Talent"の"'s Got"も、"has Got"の短縮形だ。
have gotは、BBCの教材でもよく出てきて、なんだかな〜(^^;)と思っていた。
だが、今回Youtubeを見ても本当によく出てくるので、実際がそういうものなのだなと思った。
アメリカでは、単にhave(持っている)の意味では、have gotは使わないような気がする。
I've got to go.(もう行かなきゃ)という使い方では聞いたことあるけど。
ところで、イギリスのYoutubeを聞きまくった後に、アメリカ英語のYoutubeを聞いたら、びっくりした。
アメリカ英語が、「うにゃうにゃうにゃうにゃ・・・」という風に聞こえた。
「もっとメリハリつけてしゃべれよ!!!」と思ってしまった。
イギリス英語になれてしまったようだ。