Anya Sparks on BGT 2008オーディション


審査員の意見が真っ二つに割れた、笑えるオーディション。
挑戦者は、かなり太った42歳の主婦のAnyaさん。
演技は、セクシーなダンス。
見るからに心配だが、大丈夫か・・・?とみんな思っていたはず。
演技がスタート。
審査委員長のサイモンは、早々に失格のブザーを押す。
ところが、アマンダとピエーズは反対にノリノリ。
わりと冷静なピエーズがリズムをとっている!
会場も大盛り上がり。
イライラを隠せないサイモン。
イライラが頂点に達したサイモンは、終盤であるまじき暴挙に出た。
なんと、アマンダとピエーズの失格ブザーを勝手に押してしまったのだった・・・。
そこまでする?(^。^)
演技終了後3人の講評:

Simon: Anya, what the bloody hell was that?
(サイモン:アニヤさん、この醜態はいったい何なのですか!?)
Anya: That's BIG GIRL'S POWER!
(アニヤ:太った女性のパワーよ!!)
Simon: You think this is what we're looking for this year?
(サイモン:あなたは、われわれが今年のオーディションでこんなものを求めていると思っているのですか?)
Anya: Maybe, maybe not.
(アニヤ:そうかもしれないし、そうでないかもしれない。)
Simon: The dancing was hedious, the costume was dreadful... And one person on the planet earth, who would pay money to see that show?
(サイモン:ダンスは醜悪、衣装はひどい・・・。この宇宙のどこに、こんなものにお金を払いたいなんて人がいますか?)
Amanda: It couldn't more disagree with Simon! You are one hot mama!
(アマンダ:サイモンにはまったく賛成できないわ!あなた(アニヤ)は、とってもホットなお母さんよ!)
Piers: Anya, I have been waiting entire my life for a woman like you!
(ピエーズ:アニヤさん、僕はずっと、あなたみたいな女性を待っていたんですよ!)

ちなみに、アニヤさんはセミファイナルまでこまを進めた。
3人の意見が一致しなくても、セミファイナルに進めるようだ。