フィリピンの英語事情

昨日も新しい先生にチャレンジ。
初めて、男性の先生を選んでみた。
しかも若い(20代)。
話やノリが合うか心配だったが、落ち着いていて問題なかった。
先生のイントネーションがすごくうまいので、興味があって、フィリピンの英語事情についてきいてみた。
現地では常に英語で話しているのかと思っていたが、そうではないらしい。
先生は、学校で教える以外は、タガログ語を話しているそう(友達、家族)。
ただ、皆、小学校から英語を習っているのと、TV放送など、英語で普通に行われているそうで。
フィリピン人は、下手な人はブロークンから、うまい人はネイティブ並みまで、いろいろな英語レベルの人がいるそうだ。
先生と同じくらい上手に英語を話す人の割合を聞いてみると、感覚的に25%くらいではないかと言っていた。
先生に、「先生は英語をがんばって勉強したんですね」と言うと、「そうだ」と答えていた。
フィリピンのように、英語が公用語でも、やっぱりがんばって勉強しないとうまくならないみたい。