小説翻訳の講座

今日は講座の初日。
どきどきしながら行きましたさ。
ずっと翻訳関係の仕事してるけど、通学の講座に行くのははじめて。
(*普段は、独学、たまに通信講座。)
しかも、今回は、実務じゃなくて文芸。
ズブズブの初心者です・・・。
どんな風に授業が行われるのかもわからない。
どきどき〜

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先にもらっていた課題を、ばたばたと午前中に仕上げて、プリントアウトしていった。
課題は、途中からで、なんだかよくわからない内容。
筆がすすまなくて、最後はなげやりな感じで仕上げた(汗)。

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クラスに入ると、生徒は私を入れて10人。
多すぎなくていい感じ。
冒頭で課題が回収され、皆の訳文がコピーされ、皆に配られる。
授業の流れは。
(1)先生がその日の課題英文の意味を解説する(段落単位)

(2)先生が該当する段落の生徒の訳文を検討し、コメントをつけていく。
この繰り返し。
生徒同士での批評はなし(よかった〜)。
私の訳文も、後半をチェックしてもらった。
途中までは、まずまずの評価だったのだが。
最後の段落が、力尽きて今朝テキトーに翻訳してしまったところ(T。T)。
文章を全然練ってないし、恥ずかしかった。
訳文は出しても出さなくてもよいと聞いていたし、どこかのブログで、希望者だけコメントつけると読んだので、気を抜きまくっていた。
次からがんばる!

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小説の翻訳自体が初めてなので、自分の訳文が通用するかどうか心配だった。
今回の講座には、フェローアカデミーの生徒さんも来ていると聞いていたし。
でも、そんなに心配しなくても大丈夫だった。(^^;)
英文の意味がよく理解できないところがあったり、誤訳してしまうところもあるのだけど、他の人もそうだとわかった。
実務とはいえ、一応翻訳をやっているので、難しいところ以外は普通に英文解釈できるし。
今後の課題は。
英文解釈をもっとがんばることと、日本語表現をみがくこと。
英文解釈は、文脈をもっと読む必要がある。
その文だけ読んでもわからなくても、全体や別の部分にヒントが隠されていることも。
もっと頭を使うということだね。
がんばるのだー