妊娠・出産の費用

二人の妊娠・出産にかかった費用を計算した。
(記録するのが好きなのだ)
妊娠に関する費用:
妊婦健診、マタニティグッズ、本、サプリ、一か月検診の費用など。
一人目:
170,643円
二人目:
151,940円

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けっこうかかっている。
一人目のときは、妊娠時と初期にやたら心配して診察に行ってしまい、費用がかさんだ。
二人目のときは、落ち着いていたので、最小限の健診ですませた。
妊婦健診だけなら、私の産院は、7万円以内ですむ(補助券利用)。
高齢出産なので、妊婦健診以外に、出生前診断のような超音波検査を自費で受けた。
この費用が高く、一人目のとき43000円、二人目のとき73000円(値上げ)だった。
こういう余計な出費がなければ、妊娠費用は10万円以内に抑えられるだろう。
でも、検査をして安心することができた。

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出産に関する費用:
一人目(無痛、吸引分娩):
744,240円
二人目(無痛、吸引分娩):
787,350円

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無痛分娩ができる産院を選んだので、高くなった。
個室で料理がおいしい、個人産院。
先生は、本を出したり、監修をしたりしていて、けっこう有名なのかも。
自宅から1時間の距離。
当初は一人しか産む気がなかったので、一回きりだから、多少高くてもいいやと思った。
結局二人産むことになり、変えるのも大変なので、二人目も同じ産院。
二人目の費用が高くなっているのは、計画出産のため、出産の前日から入院し、入院が一日増えたため。
産院には満足しているけど。
私が痛みに強ければ、もっと安いところで節約できただろうに。
近所の光が丘病院では、分娩費用は約55〜60万円だそう(同院のウェブサイトによる)。
でも、自然分娩は怖いのだ。
なお、出産一時金として、健康保険組合より42万円を受け取ることができる。
私の場合は、吸引分娩になり、医療保険も少し出た。
そのため、上記の金額をまるまる支払ったわけではない。
持ち出しは、一回あたり25〜30万円というところ。
医療費控除を申請すれば、さらに、数万円税金が安くなる。

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というわけで、私の場合、一回の妊娠・出産で、40万円以上かかった。
うちの収入からすると、痛い、痛いね・・・。