ボーナス支給日&電子辞書

予想よりちょっと多かった。
なので、電子辞書を買いたいなあと考え中。
携帯型辞書かCD-ROMか。
英英のシソーラスと句動詞辞書がほしいな。
PC用CD-ROMのほうが操作性はよい。
でも、携帯型はコンテンツ数を考えると、割安なんだよね。
最近ひさしぶり(7年ぶり)に各社の携帯型電子辞書をチェックしたら、
めちゃくちゃ進化していてびっくりした。
メカを選ぶのは大の苦手&めんどくさい&楽しくない私だけど
電子辞書選びはその限りにあらず。
各社のモデルを検討するのは楽しい。
「う〜ん、このモデルのコンテンツはなかなか」
「これにあの辞書が入っていればな〜」
などと考えながらあっというまに時間が・・・。
それにしても、不思議なのは。
昔に比べたら携帯型辞書のコンテンツはめちゃくちゃ増えているのに
どのモデルも「帯に短し襷に長し」のように感じてしまうのはなぜなぜ・・。
人間は状況が変わっても満足しない動物のようです。
ちなみに、今はめったに使っていない私の携帯型電子辞書(SHARP製)のコンテンツは超貧弱。
(大学2年のときに買ったもの)

  1. 広辞苑
  2. ジーニアス英和
  3. ジーニアス和英
  4. 漢字字典

今でも使っているのは、広辞苑くらい(ごくたま〜に)。
ジーニアス和英・英和なんて、ほとんど役に立たないよ〜
(比較的用語数の多い学習辞典ではあるが、やはり圧倒的に足りなさすぎ。
一般的には充分かも)
ハードに関しては、昔は液晶がきれいという理由でSharpを2台使った。
でも現在のSharpのコンテンツの路線は一般向けで、語学プロには物足りない。
というわけで、コンテンツで選ぶと、Casioかセイコーとなる。
Casioは市場シェア1位で、Ex-Wordブランドを展開している。
Ex-Wordのすごい点は、SDカード対応で拡張性が高いこと。
別売りの辞書SDカードを挿入して辞書を追加することもできるが、なによりすごいのは
市販のSDカードに追加の辞書をどんどん追加していけること。
つまり、大容量のSDカードを買ってしまえば、どんどん辞書を増やしていけるということ。
これはすごいぞー
今までは携帯辞書といえば、一度買ってしまえばそれ以上コンテンツを増やすことはできない、
もしくは追加カードで対応するのどちらかだった(私の認識では)。
追加カードは有用だけど、使い分けのたびに一枚一枚抜き差しするのは面倒だろう。
それがどうだ。
市販のSDカード対応となれば、一枚で複数辞書を管理できる。
しかも、コンテンツは出し入れ自由。
うーん、携帯辞書も進化したもんだ。
一方、Ex-Wordの欠点というと、キーボードの貧弱さ。
キーボードの操作性は大事よねえ。
ノートPCでも大事なように。
その点では、対抗馬のセイコーが勝ってるのよねえ。
でも、セイコーは別売りカードだけで、拡張性はいまひとつ。
悩みまする。