先生おもしろいな

今日は診察日。
雨の日は診察キャンセルが多いらしい。
時間に余裕があるのか、いつもよりえらく長話になった。
先生に、私はものごとについていろいろ考えすぎだから、もっと具体的なことを考えたらと言われた。
先生いわく、私は学問的・抽象的なことを考えすぎらしい。
最近、『人生に意味はあるか』という新書を読んだと言ったのがまずかったか?(笑)
先生が言うには、そんな難しいことを考えなくても、もっと楽しいことがたくさんあるじゃない、という感じらしい。
楽しいとか楽しくないとか、そういうことで考えているわけではないのだけどね・・・(ーー;)
先生自身は、抽象的な話があまり理解できないそうだ。
哲学とか、だめみたい。
もっと具体的な話ならわかるらしい。
抽象的なことよりもっと楽しいことがあるじゃんと。
この人は、いい意味でも悪い意味でもふつーの人っぽい。
あまり物事を深く考えないタイプなのか。
精神科の先生たちの中ではめずらしいらしい。
そりゃそうだろ・・・。