喜び

つうやくの授業。
これからどこまで本気でするのかとか、続けるための費用*1とか、若干悩むことはあるのだけど。(^^;)
この道では結構なすごい人に直接教えていただけることと。
何よりも、自分が通訳の授業を受けられるまでになったことに感激中。☆
リスニング力の低かった学生時代にはかなわなかったことだ。
初見の英語の音源を聞かされる→聞き取る→訳出する*2
これがある程度のレベルでできないと、授業に出ても意味がない(と思う)。
それが、今の自分にはできる。
素材によって、楽にできたり、楽にではないけれど集中すればできたりするということはあるけれど。
今日、先生には、私は翻訳をしていて分析力が高いからか、進むのが速いといっていただいた。
わーい。わーい。
(いや、まだまだだし、上を見たらきりがないけど。汗)
リスニング力の向上について、私の場合、リーディング/ライティングの功績が大きいと思う。
仕事で、小難しい、固い文書の読み書きを大量にしてきた。
それも、大雑把にではなく、一語一句レベルで。
結果的に、専門用語の語彙が増え、文法には細かくなり、書き言葉の構文に慣れることとなった。
その間、リスニング対策はほとんどせず、たまに思い出したように英会話テープを聴いた程度だったことを考えると、
やっぱり、リーディング・ライティングの経験が生きているのだと思う。
別にリスニング対策で読み書きをしていたわけではないが、結果的にそれにつながったのは、ラッキーと思った♪
これは、私の財産だと思う。
リスニング/スピーキングが苦手でライティングに逃げた(笑)私だったが。
何が役にたつかは、わからんなと思った。
ただ、個人的に興味があるのは。
もし、大学卒業後、読み書きに走らずにリスニング重視で勉強していたら、今頃はどんな英語力だったのかな?ということ。
考えてもしかたないことだけど。
英語の勉強は、勉強の成果がすぐに現れるわけではなくて、ブラックボックスみたいなもの。
これまでも、そのときどきで、できるだけの努力してきたつもりだけど。
やっぱり、勉強の内容に偏りはある。
「昔、○○の勉強をやっておけば、今頃どうなったかな?」というのをときどき考えてしまう。
今は、リスニング勉強の遅れを取り戻すべく、ただただ毎日リスニングの毎日。
あとの課題は、スピーキングかな。
それはおいおい・・・。(^^;)

*1:今通っているところは、そんなに高くなくて、お稽古ごとに毛の生えた程度かも

*2:素材のレベルによる。オバマスピーチなどは、レベルが高いので、いきなり聞いて訳出しない。先にスクリプトを読んで行う