妊婦健診 - ひとりごと

３７週４日（１０か月）。
正産期に入った。
３６週からは毎回、お腹にモニターをつけて、胎動の有無とお腹の張りを調べる。
３０分間くらい。
いつもは、ふくちゃんはピコピコ動いてくれるのだけど。
今日は、１５分以上、うんともすんとも言わず。
看護士さんが記録をみて、「寝てるのかしらね〜」と言いながら、しばらく待ってみた。
その後も、相変わらず動かない。
ついに、看護士さんがふくちゃんを起こしにかかった。
私のお腹をゆさゆさと揺さぶる。
私の体勢を横にしてみる。
それで、ふくちゃんはようやく起きたみたいで、呼吸が早くなり、少し動いた。

診察では、お腹が張っていないことを指摘された。
「もっと張ったほうがいい」
９か月までは、お腹は張らないほうがいいとされるのに（早産防止）。
正産期に入ったとたん、張ったほうがいいといわれる。
今回の検診から、出産をせかされる雰囲気で、戸惑ってしまった。

体重は、１週間で２００グラム増えていた。
増えすぎていないからか、何も言われなかった。
この１週間は、先週までのような食欲爆発（深夜にコンビニに走ったり）はなかった。
でも、お菓子も食べたし、けっこう量を食べていた。
血圧は下がっていて、尿蛋白もマイナスになっていた。