新訳古典

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

最近気になっているもののひとつに、新訳古典があります。
古典の翻訳を見直して、誤訳を排除しより正確に、また翻訳調でなく読みやすい日本語にしようという試みです。
山岡洋一さんという翻訳者の方が発行されている「翻訳通信」をメールで購読しているのですが、そこで紹介されていました。
山岡さん自身もアダム・スミスの『国富論』を最近訳して出版されました。