つうやく

8月から(正式に)アメリカ人の弁護士が赴任してきた。
金曜日の会社全体の暑気払い(飲み会)で隣になったので、いろいろ話したり、通訳したりした。
うちの会社では、英語を話す機会はないと思ってたので、これは予想外!
じっさい、入社して5ヶ月、話してなかったし。
会話の勉強もまったくしてなかった。
→必要がなくなると勉強しなくなる。
でも、転職直後の3月まで通訳の授業に通っていたので、ふつうに話せた。
よかった。
所長の開会の挨拶がはじまって、隣で小声で同時通訳しようか悩んだのだが、頼まれてもないしでしゃばってもなと思い、後で簡単に伝えればいいかと思った。
おわったあとで、他の人に、挨拶の内容を通訳するように言われたので、通訳した。
どうせなら、同時通訳でやればよかったかな。
簡単な内容だったので、ダーっとよどみなく通訳したら、アメリカ人にほめられた(^。^)
所長には、今後、ランチを一緒に食べたりするようたのまれた。
直接のお世話係は別にいるのだけど、話す機会が増えそう。
少なくとも2年はいるそうだ。

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通訳の勉強は、去年の冬から今年の春にかけて熱心にやっていた。
(正月もやってたな・・・)
翻訳者なので、必要性はあまりないと思いながらやっていたけど。
今回役にたってうれしかった。
勉強をつづけていればもっとよかったけど。(^^;)
前から感じてるけど、英語って、急に必要になる。
日ごろから準備してないと、対応できない。
同僚でも、海外経験1年あるのに、とつぜんだったので、忘れてまったくしゃべれない人がいた。
そういうのは嫌なので、日ごろから、あまり必要でないときでも、必要ない分野でも、勉強するようにしている。
翻訳についてもそう。
それで、結構助かってると思う。
今後もやる。
技術翻訳のブラッシュアップ(本業)と、文芸翻訳(趣味)と、通訳(仕事)。
バランスよくできるかな?